◆第69回
大阪杯・G1(4月6日、阪神競馬場・芝2000メートル)
前日最終オッズが4月5日、
JRAから発表された。単勝1番人気は
中山記念をコースレコードで制した(10)
シックスペンス(牡4歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
キズナ)の4・9倍。レース史上初の連覇がかかる(5)
ベラジオオペラ(牡5歳、栗東・
上村洋行厩舎、父
ロードカナロア)が6・2倍で2番人気。(12)
ステレンボッシュ(牝4歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
エピファネイア)が6・5倍、(13)
ロードデルレイ(牡5歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ロードカナロア)が6・7倍と、わずかな差で続き単勝10倍を切るのが、6頭と混戦模様だ。
馬連は(10)―(12)の「国枝ワンツー」が11・3倍で1番人気で、続くのは(5)―(10)の12・0倍、(5)―(12)12・6倍、(2)―(5)の17・5倍。10番人気以内では(5)
ベラジオオペラ絡みが5通りで、連複系の軸に安定感が評価されている印象だ。
3連単は(10)―(5)―(12)が73・7倍で1番人気。(10)―(12)―(5)が74・9倍と僅差。(5)―(12)―(10)の95・2倍までの6通りが100倍を切っているが、単勝と同様に人気は割れている。
スポーツ報知