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【UAEダービー】アドマイヤデイトナVで日本勢4連覇 僅差の勝利にルメール騎手「ぬか喜びしないように気を付けた」

スポーツ報知
  • 2025年04月06日(日) 00時05分
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◆第25回UAEダービー・G2(4月5日、ドバイ・メイダン競馬場・ダート1900メートル)

 クリストフ・ルメール騎手が騎乗したアドマイヤデイトナ(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ドレフォン)が、3頭による直線での激しい競り合いを制して勝利。日本調教馬は16年ラニ、22年クラウンプライド、23年デルマソトガケ、24年フォーエバーヤングに続く4年連続5度目の制覇となった。

 加藤征調教師はシャドウゲイトで制した07年シンガポール航空国際・G1以来の海外重賞Vとなった。

 アドマイヤデイトナは先頭でレースを進めると、直線はハートオブオナー、ドンインザムードとの競り合いとなったが、僅差で制した。

 日本勢はドンインザムード(坂井瑠星騎手)が3着、シンフォーエバー(菅原明良騎手)が4着、ドラゴン(武豊騎手)が6着だった。

 クリストフ・ルメール騎手(アドマイヤデイトナ=1着)「正直、勝ったと思いましたが、ものすごく僅差でしたが、ぬか喜びしないように気を付けた。(日本勢は)いろんな経験を積み重ねてきていますし、この3歳の時期にベストに持ってくる技術も持っている。メイダンも合いますね。これだけのレースをして勝つことができた。ケンタッキーダービーは象徴的なレースですし、行けるなら行かないといけないと思う。(昨年はけがをしたが)ここに戻ってくることは、最も大切な仕事の一つですし、それができて良かった」

 今野貞一調教師(ドンインザムード=3着)「4コーナーから直線途中まではやったかなと思いましたが、最後は苦しくなってしまった。メンタルの落ち着いている子で、(普段と)変わらなかったと思うが、馬場に入ってゲートでは気負っていたようです。メンタルは落ち着いていて、大人びていますが、体の成長はまだまだ。成長を待てば、もっと走ってくると思います」

 菅原明良騎手(シンフォーエバー=4着)「やはり出遅れが厳しかったです。それ以外は全て良かったのですが」

 武豊騎手(ドラゴン=6着)「ダートは問題ないと思います。道中、少し外に逃げたりしたところもあって、最後はバテてしまいました」

スポーツ報知

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  • takuさん

    taku YEMogiA

    さしかえしたぁぁぁいけぇええ!!!!って叫んだ笑。おめでとう!!

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