現地時間4月5日(土)にアラブ首長国連邦・ドバイのメイダン競馬場で行われた
ドバイゴールデンシャヒーン(G1)は、地元UAEの3歳馬ダークサフロンが勝利した。日本勢は
クロジシジョーが4着、
アメリカンステージが6着、
リメイクは10着だった。関係者のコメントは以下の通り。
4着
クロジシジョー(
戸崎圭太騎手)
「調子は良かったので、力は出せたのかなと思います。海外の短距離は道中のペースも速くなるのでポジションは少し後ろになりましたが、良いリズムで運べましたし、直線も手応え良く伸びて走ってくれました」
(
岡田稲男調教師)
「前半は後方からになりましたが、最後の伸びは素晴らしかったと思いますし、人馬とも本当によく頑張ってくれたと思います。良い経験をさせていただきました。ありがとうございました」
6着
アメリカンステージ(
O.マーフィー騎手)「彼の走りに満足しています。素晴らしいスピードを見せましたし、3歳馬としては良い走りでした。実力を出し切れるフェアなレースだったと思います」
(
矢作芳人調教師)
「経験を積ませるために連れてきたところもあるので、なかなか得られない良い経験ができたと思います。日本では敵なしのス
プリンターになれると思いますし、この経験を生かして、そのように彼を育てていければと思います」
10着
リメイク(L.デットーリ騎手)
「前半はスピードに乗れませんでした。年齢を重ねてきて、この距離で以前のような走りを見せることは難しそうです」
(
新谷功一調教師) 「これまでは1200mで対応できていましたが、年齢を重ねてきたので、デットーリ騎手の感覚だと距離が伸びた方が良いのかもしれないとのことでした。今なら1400mとかの方が良いかもしれません」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI