UAE(アラブ首長国連邦)の競馬統括団体であるERA(Emirates Racing Authority)は、ドバイのメイダン競馬場で4月5日(現地時間)に行われたドバイ・ワールドカップ・G1で7着だった
ウィルソンテソーロ(牡6歳、美浦・
高木登厩舎、父
キタサンブラック)に騎乗した
川田将雅騎手=栗東・フリー=に対し、4月6日(日)から4月11日(金)までの間、騎乗停止処分を科したと発表した。
ドバイ・ワールドカップの4コーナーで、川田騎手はわずかに内に入り、その際に
イルミラコロ(J・ヴェラスケス騎手=5着)の進路をふさぐ形になっていた。
中央競馬の騎乗には影響はないが、9日の
川崎記念で騎乗予定だった
グランブリッジ(牝6歳、栗東・
新谷功一厩舎、
父シニスターミニスター)はジョアン・モレイラ騎手が騎乗することになった。
スポーツ報知