中山10Rの
アリエスステークス(4歳以上3勝クラス・牝馬・ダート1800m)は3番人気
マンマリアーレ(
荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(稍重)。4馬身差の2着に7番人気
リバートゥルー、さらに1馬身1/4差の3着に14番人気
メイショウポペットが入った。
マンマリアーレは美浦・
高木登厩舎の5歳牝馬で、父
ゴールドシップ、
母カラヴィンカ(母の
父Bernardini)。通算成績は22戦4勝。
レース後のコメント
1着
マンマリアーレ(
荻野極騎手)
「放牧でリフレッシュして、とても良い感じでした。この枠が気がかりではありましたが、スムーズに運べました。強い勝ち方でしたね。牡馬を相手に厳しい所で力をつけてきています」
2着
リバートゥルー(
吉田豊騎手)
「外、外を回ることになりましたが、3,4コーナーで早めに上がっていきました。いつもなら3,4コーナーでズブいところがあるのですが、今日は馬の具合がとても良くて、良い感じで動いていけました」
3着
メイショウポペット(
角田大和騎手)
「今日はペースが流れて、ハマってくれないかと思っていました。外を回しても意味が無いので、一か八か内を突きました。直線、狭いところで申し訳ないところもありましたが、割って入る余力がありました。ムラはありますが、これくらいはやれる馬です」
4着
アピーリングルック(
大野拓弥騎手)
「4コーナーで惰性をつけていきたかったのですが、道中でハミを噛んでしまいました」
ラジオNIKKEI