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【桜花賞 展望】クイーンC覇者エンブロイダリーが女王襲名へ

スポニチ
  • 2025年04月06日(日) 19時58分
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 牝馬クラシック第1弾「第85回桜花賞」(芝1600メートル外回り)が13日、阪神競馬場で行われる。満開の桜の下、3歳乙女がしのぎを削って女王の座を争う。

 東の逸材が女王襲名へ。エンブロイダリーは前走クイーンCで2番手追走から抜け出し2馬身半差つけて勝利。勝ち時計1分32秒2は同レース史上最速タイム(2位タイは23年ハーパー、24年クイーンズウォークの1分33秒1)をマーク。デビュー5戦目にして素質が開花した。直前は栗東で調整し、万全の態勢で阪神に送り出す。

 2戦2勝のエリカエクスプレスは前走のフェアリーSが圧巻。3番手で折り合い、直線で軽く促されると、鋭く加速して3馬身差をつけて快勝した。勝ち時計1分32秒8も優秀。抜群のスピードを発揮してG1奪取へ。

 2歳女王アルマヴェローチェはG1連勝を狙う。阪神JFでは中団で脚をためると大外から伸びてV。多頭数でこそ生きる鋭い決め手。昨年末以来の実戦が鍵となるが、脚力は上位。きさらぎ賞2着リンクスティップも侮れない。当時の勝ち馬サトノシャイニング皐月賞の有力候補。3着ランスオブカオスはその後、チャーチルダウンズCを制した。ハイレベルな戦いを経験し、初の大舞台に向かう。ショウナンザナドゥはクイーンCこそ体重を減らして9着に崩れたが、立て直したフィリーズレビューで重賞初V。ポテンシャルは高く、当日の馬体重次第では注目の存在だ。

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