「有力馬次走報」(9日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆栗東・矢作勢の動向。ドバイワールドC3着の
フォーエバーヤング(牡4歳)は今後のローテについて「秋の目標は変わりない。BCクラシック(11月1日・米
デルマー、ダート2000メートル)だけは決定。その
ステップの有力候補として、
日本テレビ盃(10月1日・船橋、ダート1800メートル)を考えている」と矢作師。ドバイGS6着の
アメリカンステージ(牡3歳)は左橈骨遠位端骨折が判明。「北海道で手術します」と指揮官。
日経賞4着の
リビアングラス(牡5歳)は
宝塚記念(6月15日・阪神、芝2200メートル)、ダートで4連勝中の
レヴォントゥレット(牡4歳)は
名古屋グランプリ(5月6日・名古屋、ダート2100メートル)か
ブリリアントS(5月4日・東京、ダート2100メートル)へ向かう。
◆栗東・杉山晴勢の動向。チャンピオンズM・G1(27日・香港シャティン、芝1600メートル)に出走する
ガイアフォース(牡6歳)は川田と新コンビ。チェアマンズSP・G1(27日・香港シャティン、芝1200メートル)の
ルガル(牡5歳)は引き続き西村淳が手綱を取る。
京都金杯6着の
シャドウフューリー(牡5歳)は戸崎圭で京王杯SC(5月3日・東京、芝1400メートル)へ。
◆ドバイ・アルクオーツス
プリント2着の
ウインカーネリアン(牡8歳、美浦・鹿戸)は、帰国後の検疫を終えた後は北海道のビッグレッド
ファームで放牧予定。次戦はキーンランドC(8月24日・札幌、芝1200メートル)を視野に入れている。
◆ドバイワールドC9着の
ラムジェット(牡4歳、栗東・佐々木)は
帝王賞(7月2日・大井、ダート2000メートル)を視野に調整される。
◆
高松宮記念3着の
ママコチャ(牝6歳、栗東・池江)は京王杯SCへ。9着
ビッグシーザー(牡5歳、栗東・西園正)は
函館スプリントS(6月14日・函館、芝1200メートル)に向かう。
提供:デイリースポーツ