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ドバイSC制覇のダノンデサイルが125ポンドで世界ランク3位に浮上 フォーエバーヤングが引き続き1位

スポーツ報知
  • 2025年04月10日(木) 23時26分
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 国際競馬統括機関連盟(IFHA)は4月10日、最新の「ロンジン・ワールド・ベストホースランキング」を発表した。25年1月1日から4月6日までに実施された世界の主要レースが対象で今回、ノミネートされた17頭のうち日本調教馬は7頭。先週のドバイ・シーマクラシックを制したダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)が125ポンドを獲得し、118ポンドで7位タイだった前回から世界3位に浮上した。

 上位2頭は前回の発表と変わらず。ドバイ・ワールドCで3着だったフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は前回から1ポンド下がったが、127ポンドで1位をキープ。ロマンチックウォリアー(セン7歳、香港・Cシャム厩舎、父アクラメイション)も1ポンド下がって126ポンドとなったが、引き続き2位となっている。

 他の日本馬では、ドバイ・ターフを制したソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)が121ポンドで8位。同G1で香港の強豪、ロマンチックウォリアーを差し切った。ドバイ・シーマクラシックで3着のドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)が、120ポンドで9位タイとなっている。

 118ポンドで12位タイの6頭のうち3頭が日本調教馬。国内のG1勝ち馬では先週の大阪杯で連覇を決めたベラジオオペラ(牡5歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)と、高松宮記念でG1初制覇のサトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎、父ロードカナロア)がランクイン。シンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)は、引き続き118ポンドとなった。

 日本調教馬の年間世界ランク1位は過去に2014年のジャスタウェイ(130ポンド)、2023年のイクイノックス(135ポンド)の2頭がいる。

スポーツ報知

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