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日本馬2頭がTOP3にランクイン ロンジンワールドベストレースホースランキングが発表

  • 2025年04月11日(金) 12時54分
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「ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回は2025年1月1日から4月6日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング118以上の17頭が掲載。日本調教馬は7頭がランクインしている。

 1位はサウジCを制したフォーエバーヤング、2位はロマンチックウォリアー。前回と順位変わらずの2頭だが、ともにドバイワールドカップデーで敗れたこともありLWBRR委員会での協議の結果、フォーエバーヤングのレーティングは128から127へ、ロマンチックウォリアーは127から126となった。日本調教馬がワールドランキングの中間発表で単独トップとなるのは、14年のジャスタウェイ、16年のエイシンヒカリ、23年のイクイノックス以来4頭目。また、01年以来、日本のダート部門における最高レーディングであったクロフネの125を超え、歴代トップの数字である。

 3位はダノンデサイルで125。ドバイシーマクラシックにてカランダガンの猛追を振り切って優勝したパフォーマンスが評価され、7位タイの前回評価からランクアップを果たした。
 
 4位タイは香港のカーインライジングと米国のホワイトアバリオで124。前者は香港スプリントCを3馬身差で完勝し、後者はゴーストザッパーSを5.1/4馬身差で圧勝した。ドバイターフロマンチックウォリアーに勝利したソウルラッシュは121で8位となっている。

 そのほかの日本調教馬では、ドバイシーマクラシックで3着のドゥレッツァが120で9位タイ。大阪杯を制したベラジオオペラ高松宮記念覇者サトノレーヴ、ネオムターフCを勝利して前回7位タイの評価を受けたシンエンペラーが118で12位タイに名を連ねている。

みんなのコメント 11件

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  • たらればさん

    大阪杯も高松宮記念もLWBRRの仕組み上、高レートが付く展開決着になっていない。関係者が私見で決めてるわけでもなし、この手の記事は評価基準も書いておかないと誤解を生むよなぁと毎度思う。そこに読み手が興味あるかはわからんけど。

  • 関東帝王さん

    126のロマンチックウォリアーを倒しても、ソウルラッシュ121って釈然としないです。
    そんなもんなんですかね。

  • Matiさん

    Mati MQWDEnU

    大阪杯を豪華メンバーって言ってる人初めて見た
    G2叩き斤量59のソウルラッシュに先着したから評価上がるわけでもない
    ステレンボッシュに先着したからカラテは香港ヴァーズ3着より強いと評価されるかって言われるとそんなこともないわけで

  • ふっそさん

    違和感あるのはソウルラッシュだけかな
    ロマンチックウォーリアーって芝馬なんで

  • ばんじょーさん

    書き直します。
    サトノレーヴとカーインライジングの香港スプリントの着差を考えたら、120くらいが妥当だと思います。
    それに連れてレートが上がるのがナムラクレアとママコチャなら全く問題ありません。
    ソウルラッシュに中山記念で先着したシックスペンス、エコロヴァルツを含む豪華メンバー相手に1分56秒2の破格のタイムで快勝したベラジオオペラの118はいくら何でも過小評価でしょう。
    ドバイターフのソウルラッシュを低いのはおかしいと思います。

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