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【週末情報】1枠1番のアルジーヌ 最内枠を克服して重賞連覇だ/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2025年04月11日(金) 17時55分
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アルジーヌ(11日・紺谷)

 土曜阪神11R・阪神牝馬S(芝1600m)に出走するアルジーヌ(牝5歳・栗東・中内田)は、目下連勝中。ターコイズSに続く重賞連覇を目指す今回は、1枠1番から出撃する。末脚勝負のタイプだけに、最内の枠順がカギになるが、発馬を決めてスムーズに追走できれば問題ないだろう。人気を背負っても力を出してくれるはずだ。

オドラニャソンソンインプロバイザー(11日・堀尾)

 3月開業の東田厩舎が、今週出走する7頭すべてを福島に参戦させる。「助手の時でも1回しか行ったことがない競馬場です」と師にとっては数年ぶりの福島競馬。それだけに「今週はいい馬が集まったので、楽しみにして行ってきます」と遠征を心待ちにしていた。日曜福島4R・3歳未勝利(ダート1700m)のオドラニャソンソン、日曜福島9R・花見山特別インプロバイザーなどが首位候補だ。

ビーオンザカバー(11日・文元)

 水仙賞(3月1日・中山、芝2200m)で、4番人気に推されながら9着と大敗したビーオンザカバー(牡3歳、美浦・伊藤圭)。師は「直線で行き場がなくなりながらも、着順ほど大きく負けていない」と悲観の色はない。土曜中山9R・山藤賞(芝2000m)に出走、改めて2勝目を目指す。「2走前に3着と好走した舞台で改めて」と、期待を込めて話した。

ライノ(11日・安里)

 土曜阪神5R・3歳1勝クラス(ダート1800m)に出走するライノ(牡3歳、栗東・高野)の前走は、ダート変わりで6馬身差の圧勝劇。「デビュー戦からダートを使っていれば先日の海外競馬でも、という期待を持ちたいぐらいの馬です。1勝クラスで足踏みしてほしくない」と、師も負ける姿は想像できない様子だった。とすれば確勝級か。

ダノンフェアレディ(11日・赤木)

 日曜阪神9R・忘れな草賞(芝2000m)に出走するダノンフェアレディ(牝3歳、栗東・橋口)。前走のエルフィンSでゲート再審査を科されたが、水曜に無事クリア。そして翌日に栗東坂路で最終調整を行った。「順調ですよ。一度使った今回の方がより動ける状態になっています。距離についてはやってみないと分かりませんが、少頭数で速いペースにはならないでしょうし、この馬のリズムで走れればこなせてもいいでしょう」と師。前走5着からの巻き返しに期待がかかる。

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提供:デイリースポーツ

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