「
桜花賞・G1」(13日、阪神)
松下厩舎は2頭出し。11日はどちらも栗東坂路を力強く駆け上がり、順調さをアピールした。
当日の
テンションが鍵を握る
ショウナンザナドゥについては「返し馬で跳ねていたし、パシュファイヤーとリップチェーンで対策。すごくいい体なので、このまま出したい」と事前発表された452キロの馬体を維持したい様子。前走3着に敗れた
ビップデイジーには「開幕週で勝ちに行く競馬になった。壁をつくれず力んだ分、伸びなかったけど、今回は前走よりも流れる」とG1・2着馬の反撃を描き、「2頭とも競馬に注文がつかないので」とセンスの良さに期待した。
提供:デイリースポーツ