福島11Rの吾妻小
富士ステークス(4歳以上オープン・ダート1700m)は3番人気
ダンテバローズ(
丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。3馬身差の2着に4番人気
サンライズアリオン、さらに2馬身半差の3着に7番人気
マリアナトレンチが入った。
ダンテバローズは栗東・
上村洋行厩舎の5歳牡馬で、父
ドレフォン、
母スズカエルマンボ(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は17戦5勝。
レース後のコメント
1着
ダンテバローズ(
丹内祐次騎手)
「前2頭が行きましたが、深追いはしませんでした。4コーナーでは抜群の手応えで、前さえ開けばと思っていました。前が開いてからの反応は良かったです」
2着
サンライズアリオン(
藤懸貴志騎手)
「何回か調教に乗っていて、良い馬だと思っていました。チャンスをいただけて結果を出したいと思っていました。中間はいろいろと順調ではない時がありましたが、底力のある馬なので、これぐらいは走れても不思議ではないと思います」
3着
マリアナトレンチ(
松若風馬騎手)
「昇級戦でオープン馬が相手で、揉まれる形になりましたが、上手に競馬ができました。メンバーが強いなかでこれだけやれたのは次につながりますし、小回りの1700mも良い条件だったと思います」
4着
カズプレスト(
松本大輝騎手)
「理想は内ラチ沿いを取るのが、勝ち切るのには必要でした。並びなどはしんどかったですが、踏ん張ってくれました。どこかで噛み合えばチャンスはあると思います」
5着
ショウナンライシン(
佐々木大輔騎手)
「スタートはポンと出ましたが、2コーナーから忙しくなりました。最後はモタモタとしてしまいました。今日は久々の1700mでしたし、流れに乗れたらチャンスはあると思います」
ラジオNIKKEI