こんにちは、エクアです。過去10年の
桜花賞で1、2番人気は合わせて【6・5・1・8】と複勝率6割。両方馬券から飛ぶ確率は16%と6年に一度程度。今年も1、2番人気は押さえるとして、狙いは3番人気以下から。3番人気以下で馬券圏内となった18頭には明確な傾向があるからです。
18頭のうち15頭が
チューリップ賞か
フィリーズレビューの敗戦組。残り3頭は
トライアル以外のリステッドか重賞の勝ち馬。ここでは
チューリップ賞の敗戦組を取ります。
チューリップ賞は
桜花賞と同舞台ながらペースが違う。スローの
チューリップ賞で力を出し切れなかった馬が、ペースの締まる
桜花賞で巻き返す、という反撃パターンが狙い目。今年該当するのは――
◎
ナムラクララ。
今回出走する
チューリップ賞組では一番下の着順となる5着。好位の外で立ち回って伸び切れないという内容でしたが、陣営によれば、あえて馬の後ろに入れて我慢させる意図があったとのこと。序盤は2番手で、3コーナーでは4番手あたりに下がってから押し上げようとする形。上位とはコースの内外、切れ味で分が悪かった。
トライアルでそれが分かれば十分です。
1月の
紅梅Sでは、速めのペースで折り合い、5番手からしっかり伸びて勝っています。前走
チューリップ賞の前半3F35秒7に対して、
桜花賞過去10年の前半3F中央値は34秒65。
ナムラクララにとってはずっと折り合いがつけやすく、パフォーマンスの向上を見込めます。もちろん出来も文句なし!さあ反撃です。
パカラッチェ! (V
チューバー)
◎(16)
ナムラクララ○(7)
エンブロイダリー▲(2)
エリカエクスプレス☆(9)
アルマヴェローチェ△(3)
マピュース△(5)
ボンヌソワレ△(12)
リンクスティップ△(13)
チェルビアット
スポニチ