馬トク外厩推奨馬…
エリカエクスプレス 桜花賞は放牧効果が生きる一戦だ。3月以降にレースを使った馬が勝利したのは、17年の
レーヌミノルが最後。それ以降は外厩帰りの馬が結果を残しており、直前の実戦より育成放牧を挟んだ臨戦過程が好走のカギとなっている。
加えて、レース当日は雨予報。渋った馬場では、素軽さを武器とするノーザンF系以外の外厩に注目したい。
エリカエクスプレスは前走後、チャンピオンヒルズでリフレッシュ。チャンピオンヒルズは、今年の芝重賞で10勝(勝率20・4%)と抜群の成績を誇り、ノーザンFしがらき(勝率8・5%)やノーザンF天栄(勝率11・3%)を大きく上回っている。
スポーツ報知