阪神10Rの大阪-ハンブルクカップ(4歳以上オープン・芝2600m)は1番人気
アドマイヤテラ(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分39秒8(稍重)。半馬身差の2着に4番人気
ニシノレヴナント、さらに半馬身差の3着に8番人気
ブレイヴロッカーが入った。
アドマイヤテラは栗東・
友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父
レイデオロ、
母アドマイヤミヤビ(母の
父ハーツクライ)。通算成績は8戦4勝。
レース後のコメント
1着
アドマイヤテラ(
武豊騎手)
「完勝でした。先頭に立ったらもの見をするところがありましたが、馬の気配は前走より良くなっていました」
2着
ニシノレヴナント(
池添謙一騎手)
「一歩目は速くありませんでしたが、ポジションを取りたかったので取りにいきました。出していっても折り合いがついて良い感じで運べましたが、最後は勝ち馬と併せる形になり相手が伸びる感じでした。ただオープンでも十分やれるところは見せてくれました」
3着
ブレイヴロッカー(
太宰啓介騎手)
「道中は良いポジションでハマりました。折り合いもつきました。直線(追い出しを)待たされたところがもったいなかったですね」
4着
シルブロン(J.モレイラ騎手)
「良いスタートを切って手応えも良く脚も使ってくれました。ただ瞬発力のある馬に負けた感じです。馬は頑張っています」
5着
シーズンリッチ(
北村友一騎手)
「ゲートを出て前に行って欲しいという指示で、初めての長距離ながら上手に走ってくれたと思います」
ラジオNIKKEI