中山11Rの
春雷ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1200m)は3番人気
ヨシノイースター(
内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒0(稍重)。1馬身半差の2着に1番人気
ロードフォアエース、さらにアタマ差の3着に12番人気
デュガが入った。
ヨシノイースターは栗東・
中尾秀正厩舎の7歳牡馬で、父
ルーラーシップ、
母アースプレイ(母の
父ゼンノロブロイ)。通算成績は28戦6勝。
レース後のコメント
1着
ヨシノイースター(
内田博幸騎手)
「休み明けを叩いて馬が良くなっていましたし、枠順も良かったです。人気の馬をマークしながら運ぶ、こういう形が合っていると思います。ここでは力が上でした」
2着
ロードフォアエース(
石川裕紀人騎手)
「勝ちに行く競馬をしましたが、今日はマークされてその分差されてしまいました。力はある馬ですが、2着続きで歯がゆいですね」
3着
デュガ(
江田照男騎手)
「折り合えば脚を使える、と聞いていました。最近はそれが出来ていませんでしたが、今日は一息で行かずに、タメがきく形で良い競馬が出来ました。今日くらいで収まれば問題なく抱えられました」
4着
ティニア(
横山和生騎手)
「だいぶ馬場を気にしていました。ちょっと3、4コーナーで進みが良くなかったです。まとまって来るとよく動いていましたが......。返し馬から硬い割にはよく頑張っていると思います」
5着
ショウナンハクラク(A.シュタルケ騎手)
「いいスタートを切って良い位置を取って、最後もいい脚を使ってくれました。掛かると聞いていましたがそういった事もなかったですし、良いレースが出来ました」
ラジオNIKKEI