年明けの
京成杯を制した
ニシノエージェントはここ一本に狙いを絞った。1週前追いはWコース併せ馬。ゴール前で仕掛けると5F65秒7~1F11秒2の好時計をマークし、
ヒサエノオモカゲ(3歳未勝利)に1馬身先着した。
千葉師は「時計は申し分ない。暖かくなって活気が増している」と上昇を実感。「精神面の成長を促すため、中間は能力の高い馬と併せ馬を消化。思い通りに来ているし、中身が変わってきた」とうなずく。2走前の未勝利(芝1800メートル)から中山で連勝中。走り慣れたコースでG1を獲りに行く。
スポニチ