皐月賞の有力候補であることは間違いないが、単勝1倍台になる程抜けてはいない。まずキタブラ産駒は人気先行で過大評価になりやすい。ソウルオリエンスがいい例で皐月賞勝ったとき3冠確実とか言っていたトラックマンが結構いた。すぐイクイノックス級とか言うが、キタブラ産駒はリーディング9位と言うこと忘れてる。抜けてないと思うのは、ホープフルでは上がり2位、東スポ杯でも上がり1位対。このことから他を圧倒する速い脚がある訳でない。鞍上はリーディング15位の北村友。G1ジョッキーではあるが、単勝1倍台のプレッシャー、マークがきつくなる、ポジション取りにミスが許されないトリッキーな中山コース。しかも流れは厳しい。ルメールやモレイラのような引き出しが多数あるようなジョッキーとは思えない。展開が向いた馬が勝つと言う事。展開不問と言うほど能力は抜けていない。
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