30日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(GI)に出走を予定していた6枠12番
マーシュサイド(牡5、米・N.
ドライスデール厩舎)が感冒のため、出走取消となった。
同馬は今年の
カナディアン国際S(加G1)の勝ち馬。20日に来日し、調整が進められていた。
【N.
ドライスデール調教師のコメント】
「昨日は、状態もよかったのですが、今日、馬場入りする前に、馬の状態にやや異変を感じました。馬場入りして調教をした後に、咳をしだしました。その後、馬の状態を見ていましたが、回復することなく、熱も出てきたので出走取消となってしまいました。今回はこのようなことになって本当に残念です。来年、再び
マーシュサイドを日本に連れて来て今度こそ日本の皆様によいレースをお見せしたいと思っています」