吉永護騎手が引退

2008年12月28日(日) 15時00分

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　JRAは28日、吉永護騎手(35、美浦・フリー)が、31日(水)をもって騎手を引退することを発表した。今後は小島太厩舎で調教助手となる予定。28日の中山6R(イチライタッチ・10着)が最後の騎乗となった。

　吉永護(よしながまもる)騎手は73年11月16日生まれ、茨城県出身。ミスターシービーなどの主戦騎手だった故・吉永正人元調教師は父。92年3月にデビューし、JRA通算3838戦174勝、地方通算54戦4勝の成績を残した。

【吉永護騎手のコメント】
「応援していただいたファンの皆様をはじめ、いろいろな方の支えがあって今までやってこれました。本当にどうもありがとうございました」

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