スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

20戦19勝のゼニヤッタが第3仔の牝馬を出産

  • 2014年04月22日(火) 01時19分
  • 1
  • 9
2010年の北米年度代表馬であるゼニヤッタが、4月20日にレーンズエンドファームにて、第3仔となる父ウォーフロントの牝馬を出産した。

「女王から姫! ゼニヤッタは午前12時3分、父ウォーフロントの牝馬を届けてくれました」と、ゼニヤッタチームによってツイートされている。

ゼニヤッタは現在10歳。2012年に初仔となる父バーナーディニの牡馬、2013年に父タピットの牡馬を出産している。

ゼニヤッタは2008年ブリーダーズカップ・レディーズクラシック、2009年ブリーダーズカップ・クラシックを含む、デビューから19連勝を記録。引退レースとなった2010年ブリーダーズカップ・クラシックでブレイムに敗れたのが唯一の敗戦だった。

第3仔の父であるウォーフロントはダンジグ産駒のG2ウィナーで、クレイボーンファームで供用中。2014年の種付け料は15万ドル。

(Blood-Horse 4月20日)


【補足】
ゼニヤッタに関しては特に説明の必要はないでしょう。第3仔は初の牝馬で、競走成績だけでなく、将来ゼニヤッタの血を広める活躍も期待されます。

父のウォーフロントは昨年の北米種牡馬ランキング5位ですが、トップの半分以下の出走頭数によるもので、産駒のハイアベレージな活躍が注目を集めています。産駒デビュー年の2010年の種付け料が1万ドルで、4年で15倍にまで上昇したところから、馬産地での人気ぶりがうかがえます。代表産駒はイギリスのマイル〜中距離で活躍したデクラレーションオブウォー。
ネタ元のURL
http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/84484/easter-filly-for-horse-of-the-year-zenyatta

みんなのコメント1件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング