メイダン競馬場で3月に行われたドバイデューティーフリーを6馬身以上の着差で勝利したジャスタウェイは、期間中に世界中でエキサイティングで実り多きレースが行われた、2014年ロンジンワールドベストレースホースランキングのサードエディションにおいても、引き続きトップを維持している。

しかし、ジャスタウェイのリードは、シャティン競馬場で今月行われたチャンピオンズマイルを優れたパフォーマンスで制したバラエティクラブの登場によって、4ポンド差に縮まっている。

（以下略）

■集計期間：1月1日～5月4日
130 ジャスタウェイ(日本)
126 バラエティクラブ(南アフリカ)
125 ゲームオンデュード(アメリカ)
124 カリフォルニアクローム(アメリカ)
123 アフリカンストーリー(イギリス)
123 シリュスデゼーグル(フランス)
123 デザインズオンローム(アイルランド)
123 ランカンルピー(オーストラリア)
123 ミリタリーアタック(アイルランド)
123 ウィルテイクチャージ(アメリカ)

121 キズナ(日本)
120 ゴールドシップ(日本)
119 ジェンティルドンナ(日本)
118 フェノーメノ(日本)

(International Federation of Horseracing Authorities　5月8日)


【補足】
チャンピオンズマイル勝ち馬のバラエティクラブなどが新たにベストテン入りしたため、ベストテン内の日本馬はジャスタウェイのみになりました。ベスト30以内には天皇賞(春)を制したフェノーメノが加わって計5頭がランクインしています。

ちなみに距離別カテゴリーでは日本馬は以下の順位になっています。

ジャスタウェイ　マイル部門1位
キズナ　中距離部門8位
ゴールドシップ　超長距離部門1位
ジェンティルドンナ　長距離部門1位
フェノーメノ　超長距離部門2位

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