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Cirrus Des Aigles 6度目のG1制覇

  • 2014年06月08日(日) 00時53分
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 昨日に引き続き、英国エプソム競馬場[Epsom Downs Racecourse]で、コロネーションカップ[Investec Coronation Cup (In Commemoration Of St Nicholas Abbey)](英G1 / 芝2400m)が行われました。

 頭数は7頭。馬場状態はGood, Good to Soft in places(良馬場 所により稍重)。天候は、晴天の下で行われました。

 レースは、全馬差の無いスタート。注文を付けて、アンヴィヴァレント[Ambivalent](13愛プリティポリーS(G1)優勝)がハナを奪った。
 先行グループは、ジョシュアツリー[Joshua Tree](G1 3勝)、エンポリ[Empoli]が2・3番手。差しグループに、シリュスデゼーグル[Cirrus Des Aigles](G1 5勝)、フリントシャー[Flintshire](13パリ大賞(G1)優勝)が付ける。後方待機勢は、タレント[Talent](13英オークス(G1)優勝)、ビーコンレディ[Beacon Lady]と位置取りが決まった。

 道中は、バラけた縦長の展開。そのまま折り合いを欠く馬も無く進み、タッテナムコーナーから徐々に馬群が凝縮し、ペースが上がる。

 直線の叩き合いは、残り350m付近で、逃げるAmbivalentにCirrus Des Aiglesが、交わし、そのまま脚色は衰えず、2着に2馬身差を付ける快勝を挙げました。

 2着は、8ヶ月振りでも最後の伸びが鋭かったFlintshireが入線。3着は、逃げ粘ったAmbivalent。Talentは、末脚不発の5着に敗退しました。勝ちタイムは、2.34.86s。

 勝ったCirrus Des Aiglesは、G1は、通算6勝目(今年に入って3連勝)を成し遂げました。C.バランド調教師。今日の鞍上は、C.スミヨン騎手。

 血統は、父:Even Top、母:Taille de Guepe(母父:Septieme Ciel)。

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【追記1】実は、合田氏のコラム(6/4掲載)に記載のあった有力馬がいました。

 2013英ダービー(G1)馬 ルーラーオブザワールド[Ruler of The World]です。実は、火曜の調教後、筋肉痛によるハ行の為、回避しました。
(※ニュースURL: http://www.racingpost.com/news/horse-racing/epsom-ruler-of-the-world-out-of-coronation-cup/1668275/#newsArchiveTabs=last7DaysNews )

【追記2】上記ネタ元のURLは、Sporting Lifeの公式結果です。

【追記3】勝ち馬血統表URL: http://www.pedigreequery.com/cirrus des aigles
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【注記】レース映像は、投稿時刻時点で、uploadされていません。後程、コメント欄にURLを掲載します。
ネタ元のURL
http://www.sportinglife.com/racing/results/07-06-2014/epsom-downs/result/610866/investec-coronation-cup-in-commemoration-of-st-nicholas-abbey-group-1

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