1年前の今日亡くなったサー・ヘンリー・セシル(Sir Henry Cecil)調教師は、彼のお気に入りの開催の1つである7月のジュライミーティング(ニューマーケット競馬場)の開幕日に、第1回“サーヘンリーセシルS”が施行されるという栄誉にあずかる。
多くのチャンピオン馬を管理した調教師は、ジュライミーティングで多くの成功を収めた。とりわけファルマスS(1987年からG2、2004年からG1)では、シャロン(Chalon 1982年)、チャイムズオブフリーダム(Chimes Of Freedom 1990年)およびタイムピース(Timepiece 2011年)で3勝した。
ニューマーケット競馬場は、これまでスタッブスSとして知られてきた7月10日に開催される3歳限定のリステッド競走(準重賞)を“サーヘンリーセシルS”に改名した。セシル夫人が賞の授与者となり、セシル調教師の名前はこのレースに永遠に刻まれるだろう。勝馬関係者には賞品として、セシル調教師がウォレンプレイス調教場(Warren Place)で愛情を込めて育ててきたバラが贈られる。【後略】
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もちろんこれも素晴らしいことですが、英牝馬クラシックだけでも14勝を挙げている名伯楽だけに、その路線と関わりあるレースであればもっと素晴らしいのではないかと、個人的には思います。
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