スタチューオブリバティが豪州へ

2009年06月27日(土) 00時00分

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　北海道浦河町のイーストスタッドに繋養されていたスタチューオブリバティ(牡9)が26日、同スタッドで行われていた出国検疫を終え、シャトル供用される豪州のイライザパークスタッドへ向けて出発した。

　同馬は父Storm Cat、母Charming Lassie(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。自身は2歳時にコヴェントリーS(英G3)を制すなど7戦2勝(重賞1勝)だが、99年ベルモントS(米G1)を制したレモンドロップキッド Lemon Drop Kid(父Kingmambo)の半弟という血統。04年から愛国、豪州で種牡馬となり、これまでにミックマック Mic Mac(STCホバートヴィルS-豪G2)、ダンバロネス Dan Baroness(MVRCシャンペンS-豪G3)などを出して、特に南半球での人気が高い。

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