現地時間12日、愛・カラ競馬場で行われた愛
オークス(3歳牝、愛G1・芝12f、10頭立て)は、J.スペンサー騎手騎乗の1番人気
サリスカ Sariska(牝3、英・M.ベル厩舎)が、ローゼスフォーザレディ
Roses for the Ladyに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分45秒84(不良)。さらに4.1/2馬身差の3着にミッドデイ
Middayが入った。
勝った
サリスカは、
父Pivotal、
母Maycocks Bay(その父
Muhtarram)という血統の英国産馬。昨年11月の英・ニューマーケットでのデビュー戦を勝利で飾り、続く今年初戦のフレッドダーリンS(英G3)は4着に敗れたが、
ミュージドラS(英G3)で重賞初勝利。前走の英
オークス(英G1)を制してここに臨んでいた。通算成績5戦4勝(重賞3勝)。