現地時間8日、
シンガポールのクランジ競馬場で行われた
シンガポールゴールドC(3歳上、星LG1・芝2200m、16頭立て)で、R.スチュ
アート騎手騎乗の日本産馬
エルドラド El
Dorado(セン5、星・高岡秀行厩舎)が、2分14秒80(良)のタイムで優勝。同馬は昨年に続く連覇を達成した。
勝った
エルドラドは、
父ステイゴールド、
母ホワイトリープ(
その父ホワイトマズル)という血統。04年3月18日に北海道浦河の高野牧場で生まれ、06年のひだかトレーニングセールにて500万円(税抜)で落札されている。
06年11月に
シンガポールでデビュー。昨年のこのレースで、管理する高岡秀行調教師とともにG1初制覇を飾った。今年は前走まで未勝利で、約11か月ぶりの勝利が同一G1連覇の快挙となった。通算成績30戦7勝(重賞2勝)。