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80年代の名マイラー、ソヴィエトスター死去

  • 2014年10月08日(水) 01時24分
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7日朝、80年代後期の名マイラーで種牡馬としても活躍したソヴィエトスター(Soviet Star)が、繋養先であったアイルランドのバリーリンクスタッドで亡くなっているのが発見された。30歳だった。
ソヴィエトスターは父Nureyev、母Veruschka、半姉に第一回ジャパンカップで1番人気に支持されたザベリワンがいる血統。通算14戦8勝。
現役時代は仏2000ギニー、サセックスS、フォレ賞、ジュライC、ムーラン・ド・ロンシャン賞とGI・5勝をあげており、特にムーラン・ド・ロンシャン賞では名牝ミエスク(Miesque)を破っており、好敵手として知られていた。
種牡馬としてはニュージーランド産の名マイラー、スタークラフト(Starcraft)をはじめ、仏2000ギニー馬アシュカラニ(Ashkalani)やセントジェームズパレスS勝ち馬スターボロウ(Starborough)などを輩出し、日本でも繋養されて福島記念勝ち馬セフティーエンペラなどを出していた。

・あとがき
30歳という年齢から老衰による死亡だったのではないかと。病気や怪我が原因で死亡する馬が多い中、30歳という長生きをしたのは幸せな馬生だったんじゃないかな。
日本では産駒はイマイチ大成しなかったけど、欧州や豪州では後継種牡馬が頑張ってるので、血を繋げていって欲しいね。合掌。
ネタ元のURL
https://twitter.com/rpbloodstock/status/519420879907086336

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