今年の高松宮記念の優勝馬で、前走のスプリンターズSでは出遅れて12着に敗れたコパノリチャード(栗・宮、牡4)は、選出されればJBCスプリント(11月3日、盛岡、交流G1、ダ1200メートル)に向かうことになった。
鞍上には武豊騎手を予定している。
コパノリチャードはダート未経験で、その年の芝のG1ウイナーのJBC参戦は2004年の高松宮記念を勝ったサニングデール(スプリント3着)以来。昨年秋から浜中騎手とコンビを組み、高松宮記念は浜中騎手のドバイ遠征でMデムーロが騎乗。武豊騎手とは初コンビとなる。
また、同じDr.コパの持ち馬で、フェブラリーSの勝ち馬コパノリッキー(栗・村山、牡4)もJBCへ。こちらはクラシック(ダ2000メートル)に出走。鞍上は引き続き田辺騎手。
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