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Main SequenceがBC Turf戴冠

  • 2014年11月02日(日) 11時57分
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 昨日(日本時間11/2)に、米サンタアニタ競馬場[Santa Anita Racecourse]で、ブリーダーズカップ2日目[Breeders' Cup 2nd days]がありました。
 その6発目、ターフ[Longines Breeders' Cup Turf](芝2400m/3歳以上)です。

 馬場状態はGood(良)。天候は、Cloudy(曇)。頭数は12頭。当日直前で、昨年覇者のマジシャン[Magician]が回避しました。

 レースは、イマジニング[Imagining]とスタースパングルドヒート[Starspangled Heat]の伏兵2頭が先導。他の10頭は、馬群で折り合う展開。

 その後、ゴール板過ぎて1コーナーに入る辺りで、ハーデストコア[Hardest Core]が外から逃げ馬を交わして先頭に立つ。その後、馬群は8馬身以内をほぼ保ったまま進む。

 直線の叩き合いは、抜け出しを図るテレスコープ[Telescope]に、フリントシャー[Flintshire]が差し切りを狙った。しかし、その外から、メインシークゥェンス[Main Sequence]が差し切り勝ちを収めました。

 Flintshireは、凱旋門賞(仏G1)に続く惜しい2着敗退。人気のTelescopeは、伸び切れず4着に終わりました。

 勝ち時計は、2.24.91s。

 勝ち馬のMain Sequenceは、牡5歳。G1は、2014年ユナイテッドネーションS、ソードダンサー招待S、J-Hターフクラシックに続く4連勝目となりました。また、4歳以前は、欧州で走り、英ダービー2着(勝ち馬:Camelot)もあります。

 鞍上は、J-R.ヴァルザック騎手。調教師は、H-G.モーション調教師。

 血統は、父:Aldebaran、母:Ikat(母父:Pivotal)。

 また、父:Aldebaranは、日本では、ダノンゴーゴー[中日スポーツ賞ファルコンS(G3)優勝]の父と同じです。

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【追記1】ネタ元URLは、公式結果表[equibase.comより]です。

【追記2】血統表URL: http://www.pedigreequery.com/main sequence [Pedigree Queryより]

【追記3】レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=UxTWGiU1hrg
ネタ元のURL
http://www.equibase.com/static/chart/pdf/SA110114USA9.pdf

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