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ノーブルミッション引退、米で種牡馬入りへ

  • 2014年11月04日(火) 01時25分
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3日、タタソールズ金杯、サンクルー大賞、そして先日の英チャンピオンSと欧州でGIを3勝したノーブルミッション(Noble Mission)が引退、アメリカ・ケンタッキー州のレーンズエンドファームにて種牡馬入りすることが発表された。
ノーブルミッションは父Galileo、母Kind(その父*デインヒル)という血統で、全兄にはGIを10勝した名馬Frankelがいる血統。今年から本格化し、重賞3連勝でタタソールズ金杯を制し初GI制覇を飾ると、サンクルー大賞でも2着に入線。後に1着入線したSpiritjimが失格になったことで繰り上がり優勝となった。結果的にラストランとなった英チャンピオンSではAl Kazeemとの叩き合いを制し優勝、有終の美を飾っていた。通算成績は21戦8勝。

・あとがき
欧州では全兄Frankelの存在が大きすぎて代替種牡馬の地位にしかならなかっただろうし、アメリカでの種牡馬入りは個人的にはいい方向になったんじゃないかなと思う。
レーンズエンドファームはかつてはA.P.IndyやKingmambo、現在でもCurlinなどを所有する名門牧場で、ノーブルミッションにかけられる期待も大きいんじゃないかな。
El Prado、Medaglia d'Oroの父子の活躍によってサドラーズウェルズ系種牡馬軽視の風潮がだいぶマシにはなってきてるし、距離適性的にもアメリカで成功する可能性は高そう。
ネタ元のURL
http://www.racingpost.com/news/horse-racing/frankel-champion-stakes-hero-noble-mission-retired/1743135/?utm_source=Racing Post&utm_medium=twitter&utm_term=Horseracing&utm_content=Betting#newsArchiveTabs=last7DaysNews

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