7日、中山競馬場で行われた
弥生賞(GII・芝2000m)は、
武豊騎手騎乗の1番人気
ヴィクトワールピサが、直線包まれる苦しい展開ながら、ラスト200mで前が開くと抜群の瞬発力を見せ、2番人気
エイシンアポロンに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分06秒1(重)。さらに、1.3/4馬身差の3着には7番人気
ダイワファルコンが入った。
【勝ち馬プロフィール】
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ヴィクトワールピサ(牡3)
父:ネオユニヴァース母:ホワイトウォーターアフェア母父:Machiavellian兄弟:半兄
アサクサデンエン(05年
安田記念-GI)、半兄
スウィフトカレント(06年
小倉記念-GIII)
成績:5戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:10年
弥生賞(GII)、09年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。