東風Sを勝って勢いに乗る
フィフスペトルは、美浦坂路で
ボーダレスワールド(5歳準オープン)と併せ馬。ゴール前は劣勢だったが、4F52.7-37.6-12.0秒の時計で軽快な動きを見せた。加藤征師は「間隔が詰まっているし、やり過ぎないように心掛けた。いつも通り」と状態面に確かな手応えをつかんでいた。
古馬になっての成長も著しい。昨秋の栗東留学をきっかけに走りに変化が生まれた。「
ファイナルSあたりから変わってきたね。以前はピッチで細かく走っていたが、踏み込みが力強くなった」。確実に力をつけているのは間違いない。
中山のマイル戦では08年
朝日杯FSで2着の実績があり、前走でも強い勝ち方を見せた。ここまで2戦1勝、2着1回と相性は抜群。指揮官も「あそこまで強いとは思わなかった。あれは評価できる」とコース巧者ぶりを改めて実感。「スッと行ける脚があるし、立ち回りがうまいからね。ベストパフォーマンスができる」と自信を持つ。好結果を出して、再び最高峰の舞台へ-。今後を占う意味でも重要な戦いになる。
提供:デイリースポーツ