スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

Sole Powerが、ドバイ直線王に輝く

  • 2015年03月29日(日) 00時03分
  • 1
  • 1
 3/28夜・・・ドバイWCナイトです。日本馬の出ないレースもここでお伝えします。

 次にお送りするのは、5Rアルクォズスプリント(G1)[Al Quoz Sprint Empowered By IPIC](芝1000m(直)/4歳以上(南半球3歳以上))です。
 
 出走数は16頭。天候は快晴(Fine)。馬場状態は、Fast(良)でした。

 今年の注目は、昨年の1・2着[優勝:アンバースカイ[Amber Sky]、2着:アートゥッグ[Ahtoug]]に、2ヶ月前のセンテナリースプリントC(香港G1)の1・2着馬[優勝:ペニアフォビア「Peniaphobia]、2着バンドゥルオブジョイ[Bundle Of Joy]]、G1 4勝馬ソールパワー[Sole Power]らが挑むスピード比べです。

 スタートで、伏兵ランスロットドゥラック[Lancelot Du Lac]が出遅れ。他は差の無いスタートを切った。

 ハナを奪ったのは、昨年覇者Amber Sky。その後に、Bundle Of Joyが追走した。馬群は、馬場の真ん中を一目散に進む。全体は、先頭〜最後方まで7馬身の縦長で進んだ。

 残り400mを切ってからの叩き合いは、粘るAmber Skyに、外からBundle Of Joy・好位置追走から差し切りを狙うPeniaphobiaが並びかける。

 Peniaphobiaが残り150mで抜け出そうとする所を中段後方から、外へ持ち出したSole Powerが先行する香港勢を『まとめて一刀両断』する勝利をおさめました。

 2着は、絶妙のタイミングで抜け出したPeniaphobia。3着は、アメリカから参戦の伏兵グリーンマスク[Green Mask]。

昨年1・2着のAmber Sky、Ahtougは、それぞれ5着・8着に敗退しました。

 勝ち馬のSole Powerは、牡8歳。G1は、2010・14ナンソープS(G1)、2013・14キングズスタンドS(G1)に続く5勝目。勝ちタイムは、57.24s。

 鞍上は、R.ヒューズ騎手。調教師は、E.リナム調教師。

 血統は、父:Kyllachy、母:Demerger(母父:Distant View)。

----------------
【追記1】ネタ元URLは、結果表[Racingpostより]です。

【追記2】血統表URL: http://www.pedigreequery.com/sole power [Pedigree Queryより]

【追記3】レース映像も、整いました!以下のURLより、御鑑賞下さい。
レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=eIaGjnK2GvA [MeydanRacingより]
ネタ元のURL
http://www.racingpost.com/horses/result_home.sd?race_id=622039&r_date=2015-03-28&popup=yes#results_top_tabs=re_&results_bottom_tabs=ANALYSIS

みんなのコメント1件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング