【美浦】
木曜朝に
ヴィクトワールピサの状態チェックに訪れた角居師が、7月18日に新潟で新馬勝ちした
ディープインパクト産駒レッドセインツの
新潟2歳S(9月5日・新潟)参戦を発表。鞍上は四位にスイッチする。「初戦で乗った浜中君が小倉に騎乗馬がいるそうなので」と師は説明した。次週の新潟デビュー組では、22日の芝1400mを予定の
トーセンプリンセス(牝、鈴木康、
父フジキセキ)の前評判が高い。柴田善も「性格も雰囲気もいい馬。走りそうだね」と好感触だ。
【栗東】
7月24日の小倉新馬戦で5着に敗れた
タムロプリンセス(牝、
父アグネスタキオン)は、ゲート再審査を経て、9月4日の小倉未勝利戦(牝馬限定、芝1200m)へ。「ゲート練習をこなしているし、全く問題はない。能力は高いからね」と西園師。
カリスマミッキー(牡、
父カリズマティック)は12日にゲート試験をパスした。「まだトモも緩いし、これからの馬。適性的にはダートっぽいね。距離もある程度は持ちそう」と中村師。
【札幌】
松田博厩舎の
アドマイヤバートン(牡、
父ジャングルポケット)と
レーヴディソール(牝、
父アグネスタキオン)が12日、ゲート試験に合格。テンから14秒1-16秒5の楽走だったが、まずまずのダッシュ力を見せた。「まずはひと安心。札幌開催でデビューできるかは今後の調整次第だが、このまま札幌競馬場で調整するつもりではいる」と師。
提供:デイリースポーツ