チャールズ・タウン競馬場では注目のチャールズ・タウン・クラシック Charles Town Classic (G?、4歳上、9ハロン)が行われました。fast の馬場に9頭立て。注目と言うのは、サンタ・アニタ・ハンデを圧勝して今年の世界最強にランクされているシェアード・ビリーフ Shared Belief が参戦して来たからで、断然の1番人気(最終オッズは不明)。
好スタートを切った7対1(3番人気?)のモレノ Moreno が、一旦は逃げ表示を示したウォリアーオブザロージズ Warrioroftheroses にハナを譲って2番手で向正面。しかしここでシェアドビリーフが競争を中止するアクシデント。スタンドが騒然とする中、再び先頭に立ったモレノが去年のこのレース勝馬インペラティヴ Imperative (31対1)に2馬身差を付けて優勝。更に2馬身半差でこれも伏兵(33対1)のペイジ・マッキネー Page McKenney が3着に入りました。シェアドビリーフはゴールまで走らずそのまま救急車に。騎乗したマイク・スミスによればスタートで何かあったようで行き脚が怪しく、用心のために競走を断念したとのこと。診察の結果は右膝に腫れが見られるということですが、精密検査が必要、その結果が気になります。
検査の結果、右トモに変位のない骨折をしていることが判明。年内いっぱいの休養が濃厚だ(ギャロップ4/27日号より)。
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