いよいよ、エリザベス女王陛下の御臨席競馬 Royal Ascot Meetingが開幕しました。
初日のG1は、3Rありました。その2R目、キングズスタンドS(G1)[King's Stand Stakes](芝1000m(直)/3歳以上)でした。
頭数は 18頭。馬場状態は、先程より乾き、Good to Firm[堅良]でした。
今年の展望は、6/10(水)の合田 直弘氏のコラムを参照ください。
レースは、外寄りの枠のウインドファイヤー[Wind Fire](15テンプルS(G2)3着)、ジャックデクスター[Jack Dexter](15テンプルS(G2)2着)が好スタートを切る。
スタート後、馬群は、二の脚がついて先頭に立った、豪からの参戦馬シャマルウインド[Shamal Wind](15 オークレープレート(豪G1)優勝)を先頭にして、全体が4馬身以内に固まって馬場の真ん中に固まって進む。
叩き合いは、逃げグループの脚が残り250mで鈍りだした所で、内枠のメディシンマン[Medicean Man]が先頭に立ちその外から続々と襲い、3頭が横一線でGoal。
勝ったのは、馬群の内好位置で差したゴールドリーム[Goldream](15パレスハウスS(G3)優勝)。2着に9歳馬Medicean Man。3着は ムーティミール[Muthmir](15グロッシェーヌ賞(仏G2)優勝)。
実績最上位のソールパワー[Sole Power](G1 5勝)は、内枠から中段で折り合うも、伸び切れず5着敗退。3連覇は霧消しました。また、もう1頭のG1馬ジーフォース[G Force](14スプリントC(G1)優勝)は、出遅れて最後まで伸びが無く、殿敗退。
勝ち時計は、0.59.11s。
勝ったGoldreamは、セン6歳。騎手は、M.ハーレー騎手。調教師は、R M H.カウエル調教師。G1は初勝利。
血統は、父:Oasis Dream、母:Clizia(母父: Machiavellian)。
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【追記1】
上記ネタ元URLは、Sporting Life による公式結果表です。
【追記2】
血統表を追記として添えておきます。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/goldream [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像を付記しておきます。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=YBCyexdY2Vo [Njnj0202より/全映像]
- ネタ元のURL
- http://www.sportinglife.com/racing/results/16-06-2015/ascot/result/668463/kings-stand-stakes-british-champions-series-global-sprint-challenge-group-1