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米調教Undraftedが開催掉尾G1を飾る!

  • 2015年06月21日(日) 01時37分
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 エリザベス女王陛下の御臨席競馬 Royal Ascot Meetingの最終日です。

 この日のG1は、1R。ダイヤモンドジュビリーステークス(G1)[Diamond Jubilee Stakes](芝1200m(直)/4歳以上)でした。

 頭数は 15頭。馬場状態は、Good to Firm (Firm in places)[堅良所により良]でした。

 今年の展望は、6/10(水)の合田 直弘氏のコラムを参照ください。

 レースは、ムヴィエスタ[Moviesta](14アベイユドロンシャン賞(G1)3着)とトロピックス[Tropics](14ジュライC(G1)2着)が遅れる。他は差の無いスタート。

 馬場の真ん中を先導したのは、アンスガー[Ansgar](14パークS(G2)優勝)。後続も馬の真ん中を追走・・・しかし、唯一頭、豪から参戦した ブレザンビュー[Brazen Beau](15ニューマーケットH(豪G1)優勝)は、馬群から離れて外目の好位置を追走する。

 勝負所で、後続が一気に押し寄せ、馬群が横に広がる。その状況で先頭に立ったのは、アステール[Astaire](13ミドルパークS(G1)優勝)。

 そのまま逃げ込みを図るも、その外からBrazen Beauが一目散に先頭に立ち、『勝った』かと思えたが、それ以上の脚で勝ちをさらったのが、後方3番手で溜め、ゴール板寄りの外へ持ち出した、アンドラフティド[Undrafted](14BCターフSP(G1)3着)。

 最後は、2着Brazen Beauを半馬身差し切り、初の米国調教馬によるこのG1制覇を遂げました。

勝ち時計は、1.12.69s。

 勝ったUndrafted は、通算20戦5勝。G1は初勝利。管理調教師は W.ウヮード[Wesley Ward]調教師。勝利騎手は L.デットーリ騎手。

 血統は、父:Purim、母:French Jeannette(母父:フレンチデピュティ[French Deputy])。
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【追記1】
 上記ネタ元URLは、Sporting Life による公式結果表です。

【追記2】
 勝ち馬の血統表を以下に記載します。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/undrafted [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像を付記しておきます。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=LrWVPj2rak0 [TVG networkより/全映像]
ネタ元のURL
http://www.sportinglife.com/racing/results/20-06-2015/ascot/result/668469/diamond-jubilee-stakes-british-champions-series-amp-global-sprint-challenge-group-1

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