今週は、平日メインですが、G1が英国ヨーク競馬場[York Racecourse]で有りました。
今日は、英国インターナショナルS(G1)[Juddmonte International Stakes](芝2080m(左)/3歳以上)がありました。
出走頭数は 7頭。天候は晴れ。馬場状態はGood To Soft(稍重)でした。
今年は、当初は カリスマ3歳2頭
ゴールデンホルン[Golden Horn](15 英ダービー(G1)優勝等 5戦無敗)
グレンイーグルス[Gleneagles](15 英2000ギニー(英G1)等 G1 4勝)
の一騎打ちでした。しかし、当日に、Gleneaglesが回避、夢の2強対決 はお預けとなってしまいました。
レースは、アラビアンクイーン[Arabian Queen](15 ナッソーS(G1)3着)が好スタートを切るも、すぐさま2番手に控える。
逃げたのは、ペースメーカーのディックダウティワイル[Dick Doughtywylie]。大本命Golden Hornは、3番手に付けた。その後ろに、ザグレイギャツビー[The Grey Gatsby](14愛チャンピオンS(愛G1)等 G1 2勝)がマークした。
道中は、逃げ馬が2番手以下を5馬身以上離す縦長の展開。その差は、直線に近付いていくに連れて少しづつ縮まるも、縦長で進む。
直線900mは、馬場の真ん中~外目に位置取る。叩き合いが激しくなったのは、残り600付近から。後方のクライテリオン[Criterion](15 クイーンエリザベスS(豪G1)優勝)が追い始めると、後続が必死に追う。
しかし、残り400m付近では、Arabian QueenとGolden Hornが抜け出す。
その後は、外埒から5頭分で2頭に叩き合いに絞られる。その叩き合いは、必死に追うGolden Hornを先に出ていたArabian Queenが抜かせず、『驚愕の大金星』を挙げました。
Golden Hornは、まさかの初黒星を喫しました。
勝ち時計は、2.09.92s。
勝ち馬のArabian Queenは 牝3歳。G1は初制覇。通算11戦4勝。
血統は、父:Dubawi、母:Barshiba (母父: Barathea)。
鞍上は、S.デソーサジェイミー[Silvestre De SousaJamie]騎手。D.エルスワース[David Elsworth]調教師の管理馬。
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【追記1】
ネタ元URLは、公式レース結果表です。[Sporting Lifeより]
【追記2】
血統表URL: http://www.pedigreequery.com/arabian queen7 [Pedigree Queryより]
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【注記】
レース映像は、現時点ではございません。見つかりましたら、コメント欄に記載します。申し訳ありません。
- ネタ元のURL
- http://www.sportinglife.com/racing/results/19-08-2015/york/result/679655/juddmonte-international-stakes-british-champions-series-group-1