25日、京都5R(障害未勝利)で
マキハタスパート(セン10、栗東・新川恵厩舎)が3年9ヶ月ぶりの出走を果たした。結果は14頭立て(1頭落馬)の13着。平成に入ってからでは97年の
オースミスターマンの3年6ヶ月を超える最長休養記録となった。
同馬は、1996年のデビュー戦(芝2000m)では
ステイゴールド(3着)、
テイエムトッキュー(4着)ら後の重賞ウィナーを破って優勝。2戦目にはラジオたんぱ杯2歳S(勝ち馬
メジロブライト)にも出走(15着)していた。以後着実に成長し、1600万条件でも安定した走りを見せていたが、00年12月の31戦目以降長期休養に入っていた。通算成績は32戦4勝(うち障害1戦0勝)。