好スタートからリズム良く2番手を追走した7番人気の
カナエチャン(牝、
父マンハッタンカフェ、美浦・松山康)が、直線で楽に抜け出しデビュー戦を快勝した。1馬身3/4差の2着は中団から脚を伸ばした10番人気の
ファインセンス、3着には6番人気の
メープルレディーが入った。
「ケイコで併せ馬をしていた
サンライトムーンが、日曜中山1Rで2着。その比較からも初戦からやれそうだと思っていた。まだまだ良化の余地がある」と中舘。近親に
フジキセキのいる母系から芝でも問題はなさそうで、昇級後もそのスピードに注目だ。
提供:デイリースポーツ