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American Pharoah ラストラン大楽勝!

  • 2015年11月01日(日) 08時03分
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 11/1、皆さんお早うございます。本日の夜中~早朝にかけて、米の競馬祭典 ブリーダーズカップ(Breeders' Cup)が、キーンランド競馬場[Kennland Racecourse]で行われました。

 大トリのラストは、BCクラシック(G1)[Breeders' Cup Classic](ダ2000m/3歳以上)です。

 出走は 8頭。天候は 曇り。馬場状態は Fast(速良)でした。

 今年は、アメリカ3冠を遂げたアメリカンファラオ[American Pharoah](15 米3冠等 G1 7勝)の引退戦。断然の人気で迎えました。それを4歳代表

オナーコード[Honor Code](15 ホイットニーH(米G1)等 G1 2勝)
トナリスト[Tonalist](15 ジョッキークラブGC(米G1)等 G1 2勝)

が砕くかが最大の焦点となりました。

 レースは、グレンイーグルス[Gleneagles](15 英2000ギニー(英G1)等 G1 4勝)が出遅れ。

 人気のAmerican Pharoahは、易々とハナを切る。その直後に、エフィネックス[Effinex](15 サバーバンH(米G2)優勝)が突く。その後に、Tonalist、フロスティド[Frosted](15 ウッドメモリアル(米G1)優勝)も突きに来る。

 残り4頭は後方。

 向正面に入っても、American Pharoahの逃げは止まらない。そのまま3~4コーナーに入り後続が手綱を押して掛かるも、American Pharoahは、持ったまま。

 そして・・・ 最後の直線へ。

 そのシーンは、衝撃的なものに。American Pharoahは、ムチ1発も入らず悠々独走。最後は、2着に残ったブ-ビー人気のEffinexに6馬身半差を付ける圧勝でした。

 勝ちタイムは、2.00.07sのレコード。まさに、『引退するのが勿体ない程』の衝撃的勝利でした。

 勝ったAmerican Pharoahは、牡3歳。通算11戦9勝。G1は 8勝目。

 鞍上は、V.エスピノーザ[Victor Espinoza]騎手。調教師は、B.バファート[Bob Baffert]調教師。

 血統は、父:Pioneerof The Nile、母: Littleprincessemma (母父: Yankee Gentleman)。

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【追記1】
 ネタ元URLは、このレースの全着順一覧(equibase companyより)です。

【追記2】
 血統一覧表も有ります。下記URLより、ご覧ください。
●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/american pharoah [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像も有ります。下記URLより、ご覧ください。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=gA0Gq8-7bwg [TVG Networkより]
ネタ元のURL
http://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=KEE&raceDate=10/31/15&cy=USA&rn=11

みんなのコメント1件

  • ゲスト

    ゲスト

    三冠馬がブリダーズCクラシックを、レコードタイムで圧勝\(^o^)/

    強い馬が強い勝ち方をすると気持ちいいです!

    しかし、祖父のエンパイアメーカーは日本から帰国できて良かったわ~