ブリーダーズカップ・クラシックを6・1/2馬身差で圧勝したアメリカンファラオ(American Pharoah)はラストランで131から133へレイティングを増やした。それにより、2015年ロンジンワールドベストレースホースランキングの第9エディションでトップを維持した。
もしもこのままアメリカンファラオが2015年のレイティングでトップを維持すると、2008年に130のレイティングを獲得したカーリン(Curlin)以来のアメリカ調教馬による年間ランキングトップとなる。この20年でアメリカンファラオよりも高いレイティングを獲得したアメリカ調教馬は1996年に135を獲得したシガー(Cigar)のみである。
(以下省略)
■レイティング トップ10
1位 133 アメリカンファラオ
2位 130 ゴールデンホーン(Golden Horn)
3位 126 トレヴ
4位 125 エイブルフレンド、シェアドビリーフ(Shared Belief)
6位 124 ソロウ(Solow)
7位 123 チョタークア(Chautauqua)、デザインズオンローム、ファシネイティングロック(Fascinating Rock)、フリントシャー、フリーイーグル、オナーコード(Honor Code)、ジャックホブス(Jack Hobbs)、キーンアイス(Keen Ice)、ランカンルピー(Lankan Rupee)、ムハーラー(Muhaarar)、オーダーオブセントジョージ(Order Of St George)、ザグレイギャッツビー(The Grey Gatsby)
■ランクインした日本馬
24位 121 ドゥラメンテ
37位 120 ゴールドシップ、ラブリーデイ
(International Federation of Horseracing Authorities 11月12日)
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