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Aerovelocity復活のG1 4勝目!

  • 2016年01月31日(日) 17時01分
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 今週も、レースに関するNewsをお送りします。

 先週に続き、沙田競馬場[Sha Tin Racecourse]では、G1が2R行われました。その1R目は、香港スピードシリーズ[Hong Kong Speed Series]の緒戦

センテナリースプリントC(HKG1)[Centenary Sprint Cup](芝1200m(右)/4歳以上)

です。今年の出走頭数は 12頭。馬場状態はGood(良)でした。

 今年は、心房細動と気管内出血を発症し、休み明けのエアロヴェロシティ[Aerovelocity](15高松宮記念(日G1)等 G1 3勝)が、先月の香港スプリント(G1)の上位3頭

(1着⇒3着の順に ペニアフォビア[Peniaphobia]、ゴールドファン[Gold-Fun]、ノットリスニントゥーミー[Not Listenin'tome])

を相手に復活が見られるかが、見所でした。

 レースは、Peniaphobiaが、好スタート。しかし、その外から、アンバースカイ[Amber Sky](14 アルクォズSP(首G1)等 G1 2勝)とドミニヤー[Domineer](15 クラス1勝ち)がハナを争った。

 Peniaphobiaは、好位置3番手グループで我慢。Aerovelocityは、好位置4番手で折り合い、Gold-Funは、2頭の後ろで我慢する展開で進みました。

 そのままの隊列で道中は、流れ直線へ。

 叩き合いは、先にPeniaphobiaが抜け出し、その外からAerovelocityが交わす。2頭の一騎打ちになるかに思えたが、最後にGold-FunがPeniaphobiaを交わして突っ込む。

 人気3頭の激戦は、Aerovelocityがライバルを寄せ付けず、快勝を収めました。

 2着は、Gold-Fun。Peniaphobiaは、最後の叩き合いに屈し、3着に敗退しました。

 勝ち時計は、1.08.36s。

 勝ち馬のAerovelosityは、セン7歳。G1は、14香港スプリント(香G1)、15高松宮記念(日G1)、15星クリスフライヤーSP(星G1)に続く4勝目。

 鞍上は、Z.パートン[Z Purton]騎手。調教師は、P.オサリヴァン[P O'Sullivan]調教師。

 血統は、父:Pins、母:Exodus(母父:Kaapstad)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。

【追記2】
 血統表URL: http://www.pedigreequery.com/aerovelocity [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “Multi Angle Race Replay”をクリックして下さい。
ネタ元のURL
http://racing.hkjc.com/racing/Info/meeting/Results/english/Local/20160131/ST/7

みんなのコメント3件

  • ニンニンオブジョイトイ

    ニンニンオブジョイトイ

    直線でエアロヴェロシティが内に切れ込んでペニアフォビアの進路を塞いだことについて、ペニアフォビア陣営から抗議が出て審議になった。
    着順変更には至らずもパートンは3レースデーの騎乗停止。

  • mケー

    mケー

    今年も高松宮記念出て来るなら日本馬にとって脅威だねー。

  • マカ

    マカ

    全然見ないなーと思っていたら、
    そうだったんですね~。

    復活おめでとうございます(*^^*)
    また日本に来て欲しいです。