今週も、レースに関するNewsをお送りします。
先週に続き、沙田競馬場[Sha Tin Racecourse]では、G1が2R行われました。その1R目は、香港スピードシリーズ[Hong Kong Speed Series]の緒戦
センテナリースプリントC(HKG1)[Centenary Sprint Cup](芝1200m(右)/4歳以上)
です。今年の出走頭数は 12頭。馬場状態はGood(良)でした。
今年は、心房細動と気管内出血を発症し、休み明けのエアロヴェロシティ[Aerovelocity](15高松宮記念(日G1)等 G1 3勝)が、先月の香港スプリント(G1)の上位3頭
(1着⇒3着の順に ペニアフォビア[Peniaphobia]、ゴールドファン[Gold-Fun]、ノットリスニントゥーミー[Not Listenin'tome])
を相手に復活が見られるかが、見所でした。
レースは、Peniaphobiaが、好スタート。しかし、その外から、アンバースカイ[Amber Sky](14 アルクォズSP(首G1)等 G1 2勝)とドミニヤー[Domineer](15 クラス1勝ち)がハナを争った。
Peniaphobiaは、好位置3番手グループで我慢。Aerovelocityは、好位置4番手で折り合い、Gold-Funは、2頭の後ろで我慢する展開で進みました。
そのままの隊列で道中は、流れ直線へ。
叩き合いは、先にPeniaphobiaが抜け出し、その外からAerovelocityが交わす。2頭の一騎打ちになるかに思えたが、最後にGold-FunがPeniaphobiaを交わして突っ込む。
人気3頭の激戦は、Aerovelocityがライバルを寄せ付けず、快勝を収めました。
2着は、Gold-Fun。Peniaphobiaは、最後の叩き合いに屈し、3着に敗退しました。
勝ち時計は、1.08.36s。
勝ち馬のAerovelosityは、セン7歳。G1は、14香港スプリント(香G1)、15高松宮記念(日G1)、15星クリスフライヤーSP(星G1)に続く4勝目。
鞍上は、Z.パートン[Z Purton]騎手。調教師は、P.オサリヴァン[P O'Sullivan]調教師。
血統は、父:Pins、母:Exodus(母父:Kaapstad)。
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【追記1】
ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。
【追記2】
血統表URL: http://www.pedigreequery.com/aerovelocity [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “Multi Angle Race Replay”をクリックして下さい。
- ネタ元のURL
- http://racing.hkjc.com/racing/Info/meeting/Results/english/Local/20160131/ST/7