3月に入り、日増しに暖かくなってきます。そんな折、種牡馬に関するNewsが昨日出ました。
2002年のドバイWC(首G1)を含むG1 2勝を挙げた種牡馬 ストリートクライ[Street Cry]の産駒が、ブラックタイプ競走(Black-Type/※Listed [OPEN特別相当]より上のクラスの競走)優勝馬を100頭超えを果たしていた事が、明らかになりました。
その栄えある100頭目のブラックタイプ競走勝ちを挙げた馬は、
ヘヴンズアバーヴ[Heavens Above]。
勝ったレースは、アスピレーションクオリティー[Aspiration Quality](豪G3)というレースでした。
Street Cryの代表産駒は、通算20戦19勝を挙げたゼニヤッタ[Zenyatta]、ストリートセンス[Street Sense](2007年 ケンタッキーダービー(米G1)優勝等)。
Street Cryは、1998年生まれ。父:Mchiavellian、母:Helen Street(母父:Troy)の血統。
(※血統表URL : http://www.pedigreequery.com/street cry [Pedigree Queryより])
Street Cryは、ダーレー[Darley]にて繋養された種牡馬。2014年9月に神経障害を発症後、安楽死処分が取られ、この世にはいません。
きっと天国で喜んでいる事だと思います。
----------
【追記1】
ネタ元URLは、Blood Horse1にて、昨日に掲載されたNewsです。
【追記2】
彼が制覇した 2002年ドバイWC(首G1)。このレースには、日本調教馬2頭(アグネスデジタル[Agnes Digital]、トゥザヴィクトリー[To The Victory])が参戦しました。
【追記3】
Street Cryが神経障害によって亡くなったNewsは、このサイトでも、投稿がありました。これを掲載します。
●参考URL : http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=4054&type=2 [ツッコミさんの投稿より]
- ネタ元のURL
- http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/98196/street-cry-gains-100th-black-type-winner