ことの始まりはラノベ作家のツイートからでした。
https://twitter.com/#!/SagAoyama/status/139647687074136064

そして電撃ホビーマガジンの記事から、それがJRA提供のアニメであることが判明しました。その名も『My Sweet ウマドンナ』。絵柄、スタッフからして萌えアニメなのは明らか。｢そして君は、ウマになる｣のキャッチコピーから、馬視点で物語が描かれることが予想されます。

HPで発表されているスタッフのプロフィールは以下のとおり。発表された雑誌と制作スタッフから、ラノベ界の最大手出版社アスキー・メディアワークスが関与していることがうかがえます。

■キャラクター原案：緒方剛志
ライトノベル『ブギーポップ』シリーズのイラストなどで知られるイラストレーター。スクウェア時代に『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』のキャラデザ担当。『怒首領蜂大復活』などのSTG、別名義でアダルトゲームの原画、キャラデザなどもやっている模様。

■シナリオ：蒼山サグ
今年の夏から秋に放映された、女子小学生にバスケをコーチするロリコンアニメ『ロウきゅーぶ！』の原作者。作品内に小島太調教師の現役時代のエピソードを取り入れるなど、競馬ファンでもある。息子の太一にツイッターで挨拶したら｢おまわりさんこの人です！｣と言われた。

■アニメ・ＣＧ制作：プロダクションI.G
古くは『機動警察パトレイバー』シリーズ、最近では『テイルズオブ』シリーズなどを手がけるアニメーション制作会社。アスキー・メディアワークス関係では『図書館戦争』シリーズ、『あずまんが大王』などに関わっている。ノイタミナ枠のアニメもやってて力のあるプロダクションのようです。

声優3人に関しては語らせたらすごそうな人が多数いるはずなので割愛。おそらく豊崎愛生がHP中央のショートカットの娘・あすか、佐藤利奈がHP左側の調教師・ゆめじ、遠藤綾がHP右側の騎手(名前不明)だと個人的に想像。豊崎愛生＝あすかは動かしようがないような。

スタッフに関してはガチな人を集めているようなので、相応のクオリティは期待できると思われます。JRAからじゃんじゃん金が出てるだろうし。12月11日公開、ということは単発のアニメっぽい感じですね。ともあれ、ほとんど情報がないので、まずは追加情報待ちですね。それにしてもJRA、まさかこういう手を打ってきたか……。

ネタ元のURL

http://www.jra-umadonna.jp/