先日発表された世界最高賞金レースシリーズですが、既に出走権が完売したようです。
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来年1月28日に米フロリダ州のガルフストリームパーク競馬場で開催されることが決まっている、総賞金1200万ドル(約13億円)&1着賞金700万ドル(約7億7000万円)の世界最高賞金レース「ペガサスワールドカップ」。このレースの“出走権”がすでに売り切れていることがレースを主催するストロナックグループから発表された。
12頭立てで争われるペガサスワールドカップの賞金原資は、出走1枠につき100万ドルの出走権料(12×100万ドル=1200万ドル)。ストロナックグループは自ら最大3枠分を買う用意もしていたが、蓋を開けてみればあっさりと完売。出走権を買った中には、今年のGIドバイワールドカップを制したカリフォルニアクロームの馬主グループ、今年のケンタッキーダービー馬ナイキストを所有するポール・レダム、それに世界的な馬主生産組織であるクールモアグループなども含まれている。
ペガサスワールドカップはダートの9ハロン戦。同時期に同競馬場で行われていたGIドンH(ダート9ハロン)に代わるレースとして行われる予定で、ラシックス(鼻出血防止効果のある利尿剤)を使わない場合には5ポンド(約2・3キロ)の減量が得られることも明らかになっている。
なお、出走権は貸したり、シェアしたり、売却したりすることも可能。また、ペガサスワールドカップの馬券売り上げ、放送権料、スポンサー収入からの純利益を山分けする権利も含まれている。
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