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ゴールドプルーフ引退

  • 2004年05月09日(日) 13時34分
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 名古屋競馬のエースとして、JRAでも東海S(G2)制覇など活躍したゴールドプルーフ(牡9、愛知・今津勝之厩舎)が、今年緒戦の梅見月杯で2着後、屈腱炎を発症していることが判明し現役を引退。3月15日に名古屋競馬場で引退式を行い、鹿児島県姶良郡姶良町にある「ホースランドあいら(徳重牧場)」にて種牡馬生活を送ることになった。

 ゴールドプルーフは、父が東海ダービー東海菊花賞など東海地方の主要レースを中心に23戦20勝の成績を残したゴールドレット母サンウーマン(その父フロリバンダ)という血統。2歳11月に名古屋でデビューし、3戦目で初勝利を挙げると6連勝。重賞初挑戦となった岐阜金賞フジノモンスターの3着に終わったものの、4歳1月の新春グランプリ(ダート1700m)で初重賞制覇を達成すると、続く川崎記念(交流G1)でもアブクマポーロキョウトシチーに次ぐ3着と好走。その後は積極的に交流重賞に挑戦し、6歳時の全日本サラブレッドC(交流G3・ダート1400m)で、待望の交流重賞初制覇を果たした。8歳となった昨年は、初めてのJRA挑戦となった東海S(G2)では9番人気と低評価だったが、2位入線から、ディーエスサンダーの降着による繰り上がりで見事優勝した。重賞勝ちは他に03年の梅見月杯(ダート1800m)がある。通算成績は54戦16勝(うち中央2戦1勝、重賞4勝)。

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