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ヒルノダムールが僅差の2着に健闘/フォワ賞

  • 2011年09月11日(日) 21時50分
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 現地時間11日、フランス・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞(3歳以上、仏G2・芝2400m、4頭立て)は、C.ルメール騎手騎乗のサラフィナ Sarafinaが、最後方追走から直線では馬群を割って伸び、外から伸び脚を見せたヒルノダムールとの叩き合いを短首差制し優勝した。勝ちタイムは2分32秒28(稍重)。2.1/2馬身差離れた3着にセントニコラスアビー St Nicholas Abbeyが入り、好スタートから先手を取ったナカヤマフェスタはさらに1/2馬身差の最下位4着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
サラフィナ Sarafina(牝4)
父:Refuse to Bend
母:Sanariya
母父:Darshaan
調教師 仏・A.ロワイユデュプレ
通算:9戦6勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:11年サンクルー大賞典(仏G1)、10年仏オークス(仏G1)

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。

みんなのコメント 10件

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  • おにぎりくんさん

    勝ったSarafinaのアガ・カーン殿下は、ペースが落ち着いたため道中掛かってしまい落ち着かせて走らせる為にはもう少し速いペースの方が良いので、流れが速くなる凱旋門賞は期待出来そうと次走への手応えを掴んでいる様子。一方、3着に敗れたSt Nicholas Abbeyのオブライエン師は敗れたが内容には満足しているとして予定通り凱旋門賞を目指す意向で、動向が注目されている同厩舎のSo You Thinkについてはまだ決定していないとのこと。

  • ぶっちぃさん

    入線後蛯名Jが降りてるのを観た時にはゾッとしましたが、単に落とされただけでしょうか?(ホッ)

    重い馬場に4頭立ての超スロー、ヒルノダムール・ナカヤマフェスタは遠征緒戦としてそう悪くない内容だったと思います。Sarafina は本番見据えてヒルノダムールの内に突っ込ませましたが、多頭数の本番で同じ芸当は難しいでしょうね。St Nicholas Abbey はもうすっかり並みのG1馬に成り下がってしまったのかな?

  • てんさんさん

    ヒルノダムールは輸送も無事にクリアして、実際のレースでも差のない2着になって良かったです。環境の変化だけが心配でしたが、これで何事もなく本番を迎えて欲しいです。ナカヤマフェスタは今年初出走だったので、次に大きな上積みが見込めそうです。4頭立てのやりにくい競馬を克服したので凱旋門賞を楽しみに待ちたいです。

  • ポポペアさん

    本番に向けて、いい手ごたえがあったんじゃないでしょうか。
    フェスタも4着ですからね(笑)
    去年以上に興奮する凱旋門であってほしいです!

  • アラゼーさん

    流石に、伊達に凱旋門のブックメーカーの前売り1位になっている訳じゃないね。サラフィナ。
    あそこをこじ開けてくるんだからな。
    フェアプレイ賞が当たり前の社長が、ゴール前セントニコラスアビーに馬体を合わせ、進路を塞げば、ヒルノダムールの1着もあったかな。
    ナカヤマフェスタは、良い息抜きが出来ただろう。本番へ向けて上積みはある。

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