昨日(7/2)は、南アフリカのグレイヴィル競馬場[Greyville Racecourse]にて、年末最強決定戦 ダーバンジュライ[Vodacom Durban July](芝2000m(右)/3歳以上)が行われました。
頭数は 18頭。馬場状態は Good(良)でした。
レースは、先行不在の中、内枠からダイナミック[Dynamic](14プレミアトロフィー(南G2)優勝)がハナを奪う。その直後に テンガンサルーテ[Ten Gun Salute](16南LT優勝)が直後に付けた。
有力所は、中段〜後方の馬群で溜める形で進みました。
先頭〜最後方まで約10馬身以内に固まって、道中の長いカーブを進み、直線の叩き合いへ。
その叩き合いは、一団で進んだ道中から一変・・・馬場の幅員目一杯に広がる叩き合いに。
その叩き合いは、中段から後ろの外目に付けた ザコングロメラーテ[The Conglomerate](15KRAギニーズ(南G2)優勝)とマリナレスコ[Marinaresco](16ケープダービー(南G1)3着)が大外から伸びて叩き合いになる。
最後は、The Conglomerateが首差 Marinarescoを抑えてG1制覇を飾りました。
今年の南アフリカ3冠馬 アバシリ[Abashiri]は、直線で外へ持ち出すも、59kgの酷量が最後に応え、13着に敗退しました。
それを上回る人気の2頭 ベラベラ[Bela-bela](16ウーラヴィントン2000(南G1)優勝)と フレンチネイヴィー[French Navy](15ゴールドチャレンジ(南G1)等 G1 3勝)も伸びきれず、それぞれ6着、11着に大敗しました。
勝ち時計は、2.13.50s。
勝ち馬の The Conglomerateは セン4歳(北半球歴では、セン5歳)[誕生日は 2011年9月26日]。G1初勝利。通算17戦6勝。
鞍上は P ストリーダム[P Strydom]騎手。調教師は J ラムスデン[Joey Ramsden]調教師。
血統は、父:Lonhro、母:Republic Lass(母父:Canny Lad)。豪産まれです。
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【追記1】
ネタ元URLは、Sky Sportsからの当レース全着順結果です。
【追記2】
血統表を以下に添えます。
●The Conglomerate血統URL: http://www.pedigreequery.com/the conglomerate [Pedigree Queryより]
【追記3】
レース映像は、下記に添付します。
●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=EjdwKrFpyyc [fometter1より/Start〜Full]
- ネタ元のURL
- http://www.skysports.com/racing/results/full-result/731785/greyville/02-07-2016/vodacom-durban-july?reloaded=true